意外と知らない!難しい内容の英文でもたった一つ意識するだけで見違えるように読みやすくなるコツ。

こんにちは!しゅんです!

 

 

あなたにはこんな経験はないですか?

 

 

「この文章の中身専門的で

 わかりづれー」

 

「単語わかるけど、

 結局何いってんだろう、、、」

 

 

僕が受験生の時はよくありました。

 

こんな経験を重ねていくうちに

長文を読むのに苦手意識

芽生えていきますよね。

 

「今日も長文読まなきゃいけないのかぁ」

 

「なんか憂鬱だな、、、」

 

でも、長文はどこの大学でも

出してきます。

 

MARCHなんか長文で点数取れなかったら

落ちたも同然です。

 

配点が高いので。

 

 

自分でもわかっていました。

 

長文を読めるようにならないと

合格できない。

 

 

今の時期だと模試もあって、

毎回D 判定。

 

 

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「このままじゃ落ちるな。」

 

 

なんとか点数を取りたいという気持ちと、

でも長文読みたくないという気持ちの

板挟みでした。

 

 

でも、一つコツを覚えて

一気に長文が読みやすくなった方法が

あります。

 

 

これは僕が受験生時代に

一番信頼していた講師から

教えていただいた方法です。

 

 

 

この方法を教える前に、

 そもそも長文には2種類あります。

 

1つ目は小説、2つ目は論理的な文章。

 

 

さっきの専門的な内容のものは

2つ目の論理的な文章に入ります。

 

 

その方法を使って読んだことによって

 

英文の構成自体を

理解できるように

なりました。

 

単語とかがわからない部分があっても、

推測でも答えを出すことができました。

 

 

毎日長文を読むことも苦ではなくなり、

 

逆に楽しいな

 

という感覚も芽生えました。

 

 

その方法というのは

 

対比を意識して読む。

 

ということです。

 

 

 

「なんだ、そんなものか」

 

と思うかもしれません。

 

僕も思いました。

 

でも実際、

意外とこれって意識できてる人は

少ないんですよ。

 

 

裏を返せば、

対比を意識して読むことによって、

 

他の受験生との差を       

広げることができる。

 

ということですよね。

 

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論理的な文章では、

AとBの差異に言及することで

Aの特徴を浮き彫りにしようとする

ことが多いです。

 

なので、序盤に対比を捕まえると

非常に読むのが楽になります。

 

 

よく出てくる対比の例を

紹介します。

 

表面↔︎中身,  現実↔︎理想,  

通説↔︎事実、真実

some↔︎some

 

などです。

 

一旦この記事では

このくらい紹介しておきます。

 

これらの単語や

内容が出てきたら

 

「対比だ!!」

 

と思って読み進めてください。

 

 

 僕の前の記事で、

先頭分にテーマが来る

という話をしました。

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

shunnn3.hatenablog.com

 

 

 

それと合わせて考えると

効率的に長文を読むことができます!

 

 

 

ひとまず、

 

「論理的な文章には

 対比があるんだ!」

 

ということを覚えておいてください!

英文に潜む「昨日の敵は今日の友」。

こんにちは!しゅんです!

 

 

あなたはいま、

英語の長文と

格闘していることでしょう。

 

 

必死に頑張っていることだと思います。

 

でも、そんなあなたを邪魔する

強敵がいるのではないでしょうか?

 

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僕が受験生の時もいました。

 

「:」や「;」、「-」です。

 

 

「コロン」と「セミコロン」、

ダッシュ

と呼びます。

 

 

「なんだこいつ!!」

 

「倒せん!」

 

 

と僕も思いました。

 

 

要はこいつらが

僕やあなたの読解を

困難にしている。

 

ということですね。

 

 

英語の文章では、

いちいち簡単に書きたいので

よく出てきます。

 

 

例えば、

Johnを次からheで表す

というようなことです。

 

 

ということは必ずあなたは

この強敵を倒さなければいけません。

 

 

なので今からあなたに

武器を授けます。

 

 

この武器を使えばワンパンです。

瞬殺です。

 

 

逆にあなたを

助けてくれるかもしれません。

 

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というのも

「:」や「;」は意味が分かれば

とても便利だからです。

 

 

 

スラスラと英文が読め、

ちゃんと頭の中で

理解することができますね。

 

 

今まで読めなかったものが

読めるようになると

 

 

「やったー」

 

「志望校に一歩近づく!!」

 

 

というふうに

感じますよね!!

 

 

では一体「:」や「;」、「-」

とはどんな意味なのか。

 

 

それは、

 

 

前文の補足説明。

つまり「≒」

 

 

だということです。

 

 

そして、この3つはそれぞれ

持つ意味が少しずつ違います。

 

「:」は、あいまい : はっきり。

 

「;」は、並列or対比の関係。

 

「-」は、挿入語句を

挟むことができる。

 

 

です。

 

分かりにくいので

例を出します。

 

 

例えば、

 

 

You can pass the exam:

you are brilliant, you study hard.

 

I am fat; you are slim.

 

You should go abroad- I think-

to speak English.

 

というようなものです。

 

 

それぞれ上から

 

あなたは試験に合格できる、

頭がいいしたくさん勉強するから。

 

私は太っていて、

あなたは痩せている。

 

あなたは英語を話すために

留学をすべきだ、

と私は思う。

 

という意味になります。

 

 

最初からこれらを使い分けるのは

難しいかもしれません。

 

なので、

「:」や「;」、「-」

が出てきたら

 

それの上に「≒」

と書いてみてください。

 

それだけでも

だいぶ読みやすさが変わります。

 

今日からやってみましょう!

意外と大事なのは名詞でもなく動詞でもなく、、、

こんにちは!しゅんです!

 

 

 

あなたは、英文を読んでいて

頭がごちゃごちゃになった経験

はありませんか?

 

例えば、

「なに、この文構造、、、」

 

「文のまとまりが取れない、、、」

 

 

というようなことです。

 

 

これじゃあ、

色々な英単語や英熟語など

を知っていたとしても、

和訳もできないですよね。

 

 

 

今までたくさん英単語や英熟語

などを頑張っているでしょう。

 

 

それすらも使えない可能性

があるということです。

 

 

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もしこれが受験当日に

起こったとします。

 

 

涙が出るほどの後悔や

ぶつけようのないようないらだち

に襲われるかもしれません。

 

 

なぜなら、

単語や熟語の意味はわかるのに、

文章全体の意味が

わからないからです。

 

 

もし分かったとしても、

問題に答えられるかはわかりません。

 

 

これじゃあ

本末転倒ですよね。

 

 

 

まずは僕のこの記事を参考にしてください。

↓↓↓↓

shunnn3.hatenablog.com

 

 

文章のカタマリを取ると

文章が読みやすくなります。

 

 

しかし、

複雑なものになった瞬間、

分からなくなるかもしれません。

 

 

そこで重要なのが

 

副詞

 

の存在です。

 

 

いかに副詞を見分けられるかで

文の読みやすさが

変わっていくでしょう。

 

 

受験当日、

あなたは今までにないくらい

緊張します。

 

 

そういう時って

普段より自分の力って

出せませんよね。

 

 

そんな時でも、

これを覚えている安心感や、

確実な知識によって、

他の受験生と差をつけられるでしょう。

 

 

では、その見分け方とはなんなのか。

 

それは、

 

副詞には5種類ある

 

ということです。

 

①前置詞+名詞

 

②接続詞S'V'

 

③to V'

 

④分詞構文

 

⑤時を表す言葉

 

です。

 



 

僕が受験生の頃、

早稲田の問題も解いたことがあります。

 

 

しかしこれ以外の副詞が出てきたのを

見たことがありません。

 

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とりあえずこの5種類を

覚えてください。

 

 

そして、長文を読んでいる時に

どれが当てはまっているかを

確認してみてください。

 

 

そしてその部分には()をつけましょう。

 

例えば、

 

I went to school having talked with my friends.

 

という文章だったら、

having talked with my friends

が分詞構文の副詞なので

 

 

I went to school (having talked with my friends).

 

という具合になります。

 

 

このようにしてどんどん文章中に

副詞のカタマリを探しましょう!

 

 

まずは、1日1つずつでも良いので

確実に覚えていきましょう!

 

 

たった一工夫で長文問題をスラスラ解ける秘密。

こんにちは!しゅんです!

 

 

あなたは英語の長文を読む時

何を考えながら読んでいますか?

 

和訳だけしながら読んでいませんか?

 

でも、

考えてみてください。

 

和訳は頭の中で、

まず英文を見る

→単語の意味を思い出す

→それを日本語にする

→時には、意味がわかるように

   意訳する

 

という作業を

永遠に繰り返していますよね。

 

 

それで、

 

内容まで覚えていられますか?

 

 

「2つ前のパラグラフって

   なんの話してたっけ?」

 

これって結構あるあるだと思います。

 

僕が受験生の時は、

何度も前のパラグラフを

読み返していました。

 

でもこれって、

すごく効率悪いですよね。

 

 

じゃあどうすればいいか

といったら

前のパラグラフの内容を覚えておく

ということですよね。

 

 

しかし実際これができないから

あなたは困っています。

 

 

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ならば、

少し角度を変えてみましょう。

 

要は、前のパラグラフを

読み返している時間が

もったいないってことですよね。

 

ならば、

前のパラグラフの内容を

思い出しやすくすれば良いでしょう。

 

そうすれば、

 

「あー、時間内に

   解き終わらなかった、、、」

 

なんてことは防げて、

むしろ、スムーズに英文を読めて

楽に問題を解けるはずです。

 

 

その方法というのは、

 

各パラグラフごとに一言メモをする。

 

というものです。

 

実際脳科学的にもメモを取ると

記憶に残りやすいらしいです。

 

「メモの魔力」という本が

あるくらいです。

 

しかも、メモを見て

連鎖的に内容を

思い出すこともできます。

 

 

 

実際に僕が受験生の頃にやっていたのは

パラグラフのキーワードや

印象に残っているところを

一言で書き残すことだけです。

 

 

これは日本語のメモで構いません。

 

 

とにかく重要なのが、

記憶の引き出しを作っておくことです。

 

あなたは次の長文から、

 

「どこをメモしようかな」

 

ということを考えながら

読んでみてください。

to とお友達になって英文をスラスラ読めるようになる方法。

こんにちは!しゅんです!

 

 

あなたは副詞のtoの意味を

それぞれ言えますか?

 

 

 

 

「そろそろ模試で

 良い点を取っておきたい。」

 

「A判定が欲しい。」

 

わかります。

 

でも、わからないようじゃ

第一志望校への道に

黄色信号かもしれませんよ。

 

 

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toなんて、様々な英文に使われます。

 

 

だから、それぞれtoの違いを

分かっておかなければ、、、

 

第一志望校は厳しそうですね。

 

 

だって

あなたは、

 

「英語を速読したい!」

「時間内に英文を読み切りたい!」

 

と思っているのではないでしょうか。

 

いちいち、

「なんだこれ」って考えていては

いくら時間があっても足りないですよね。

 

 

それでは

確かめてみましょう。

 

 

① To study English, I will go abroad.

 

② I went abroad to speak English.

 

③ I can speak English to be satisfied.

 

④ I think you are busy to study English hard.

 

⑤ I found English difficult to study.

 

 

 

この5文の違いがわかりますか?

 

 

 

わからないと思ったあなた。

 

まだ大丈夫かもしれません。

しかしそれは、今から教えることを

おぼえればの話です。

 

 

 

 

それは何かというと、

 

toの位置が意味を示す

 

ということです。

 

 

「なにそれ」

 

と思っているかもしれませんが、

大事ですよ。

 

 

これによって、文章の文脈から

toの意味を推測することを

減らすことができます。 

 

 

だからいちいち

戻って読む必要がないので

 

読むスピードが速くなりますよね。

 

これで志望校に一歩近づきますね。

 

 

ではとりあえず、

さっきの問題の

答えを出しましょう。

 

to の働きとして、

①目的

 

②目的か結果

 

③感情の原因

 

④判断の根拠

 

⑤限定用法

 

です。

 

 

toの位置によっての意味は

⑴主節の前→99%『目的』(ごくまれに『条件(V すれば)』)

 

⑵主節の後ろ→『目的』か『結果(=  and V 「そしてVする」)』

 

⑶主節の後ろ+形容詞の後ろ→感情の原因 or 判断の根拠 or 限定用法

 

 

 

です。

 

ぜひ、⑴ ⑵ ⑶

を覚えてみてください。

 

 

そしてそれを

実際の文章中に当てはめるだけです。

 

まずは、

文章中の to に注目して読んでみて欲しいです。

英語はリレー?!英語でもアンカーは大事。

こんにちは!しゅんです!

 

 

 

あなたは、

英語の長文を読んでいて、

最後まで集中力が持つでしょうか?

 

 

例えば、青学の英語長文だと

1000語を超えるものが

出てきます。

 

だいたい読むのに20〜30分くらい

かかるのではないでしょうか?

 

 

しかも、文法問題や、

社会科目や国語など

他の教科もやります。

 

 

正直、結構きついと思います。

 

ちなみに、僕はきつかったです。

 

 

それに加え、

もし集中力が持っても、

 

どこが大事な話題か

分からなくなっちゃう

 

なんて事ありませんか?

 

 

文章を途中まで読み進めて、

ろくに中身もわからないまま

問題を解いたりしてないですか?

 

そんなことを続けていても

志望校は手の指の隙間から

こぼれおちていくのみですよ。

 

 

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やめませんか?そんなこと。

 

 

 

実は、

英語にはある特徴

があるのです。

 

 

それは、

 

end-focus (文末焦点)

 

というものです。

 

 

 

つまり、

 

文章の最後の方に

スポットライトが当たる

 

ということです。

 

 

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文章の最後の方に

注目して読めば良いのです。

 

 

 

そして、そのスポットライトが

当たった部分は

後ろで具体化されていきます。

 

 

これは、英語の原則なので

ほぼ全ての文章が

こうなっています。

 

 

例えば

 

This is my camera.

It is my treasure.

 

という文章があった時、

my camera が it に変わっているのが

わかるでしょうか?

 

それはもうすでに

出てきているものだからです。

 

 

そして、

2文目によって私のカメラが

具体化されていますよね。

 

なぜなら、私のカメラが宝物

だということは2文目の最後

を見てわかるからです。

 

これはmy treasure

を強調していますね。

 

 

 

この例からも

end-focusを意識するだけで

文章が読みやすくなります。

 

 

しかも、こうやって

論理的に文の構造がわかると

ただ訳すより楽しい

ですよね。

 

 

なのでまずは、

文末に焦点を当てて

英語を読んで見てください。

英文って実はすごくあなたにとって親切なの知ってました?

こんにちは!しゅんです!

 

 

 

今回は

英語長文を読む上での

ちょっとしたコツ

教えたいと思います。

 

 

多分これを知れば

長文読解が得意

なっちゃうかもしれません。

 

 

あなたは

英語を読むとき、

何を意識してますか?

 

 

ただ訳すことだけに

夢中になってませんか?

 

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考えてみてください。

 

英語長文ってその名の通り

長いですよね。

 

センター試験レベルで400語くらい

長いものだと1000語は

超えるかもしれません。

 

 

ただ訳していても

内容忘れちゃいませんか?

 

 

それぞれの大問ごとに

時間配分をしっかり守っても、

何度も本文を見返していては

いくら時間があっても足りないです。

 

 

「ふー、長かったけど何とか訳せた!

 あれ?結局この文何言いたいんだ?」

 

ってなったら

 

 

何のために訳してたんですか?

 

 

ということになってしまいます。

 

 

つまり、訳してた時間が

かなりもったいなくなってしまう

ということです。

 

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そこで、

あなたは今日から

 

ある意識

 

をもって長文を読んでほしい

と思います。

 

 

 

実は、英語の文章の構成って

結構簡単で、わかりやすいのですよ。

 

 

あんなに長い文章でも、

意識さえ変えるだけで

読みやすさが数段変わります。

 

 

それは、

 

1パラグラフに1テーマ

 

ということです。

 

 

しかも、丁寧にも

英語ってどこにテーマが書いてあるか

はっきりしているのです。

 

 

その場所というのは

 

パラグラフの先頭文

 

つまり、1行目です。

 

それ以降の文章は、

そのテーマを具体化

しているだけです。

 

「てことは

 最初慎重に読めばいいってこと?」

 

そうです。

 

受験生あるあるなのが、

まだ精読すらできてないのに、

 

「時間ないから速く読まなきゃ」

 

と思って、結構最初の方を

適当に読んでしまいがちです。

 

むしろ逆です。

 

最初を特に丁寧に

読んでほしいです。

 

 

そして、そのテーマを

ヒントにしながら、

文を読み進めたほうが速いです。

 

これこそ

急がば回れ

です。

 

例を見て見ましょう。

 

 

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❶の文章を見てください。

 

そこでは、

 

「手は人間の進化の中で最も重要な道具で、

他の体の部位よりも手と脳の関係の方がたくさんある。」

 

と書かれています。

 

つまり、この先の文の展開的に

 

手の何がすごいのか?

脳と手の関係って一体なんだ?

 

ということだけを意識しながら読むと、

大事なところがどこかわかるはずです。

 

実際、3行目の

through histry以降から

内容が具体化されていますね。

 

僕は実際、この文章中の

palmsの訳がわからなかったのですが、

 

①手の話をしている。

②6行目の犬の例

 

から推測して

 

「palms = 手のひら」

 

ということがわかりましたよ!

 

 

このように、

英文は親切にテーマを具体化して

描いてくれています。

 

 

 

あなたは、これまでたくさんの

ヒント

を見逃してきていたのですよ。 

 

 

もったいないので

もうやめましょう!

 

 

とりあえず、

今日からあなたは

 

1文目はかなり丁寧に訳すこと

 

を心がけてください。