英文って実はすごくあなたにとって親切なの知ってました?

こんにちは!しゅんです!

 

 

 

今回は

英語長文を読む上での

ちょっとしたコツ

教えたいと思います。

 

 

多分これを知れば

長文読解が得意

なっちゃうかもしれません。

 

 

あなたは

英語を読むとき、

何を意識してますか?

 

 

ただ訳すことだけに

夢中になってませんか?

 

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考えてみてください。

 

英語長文ってその名の通り

長いですよね。

 

センター試験レベルで400語くらい

長いものだと1000語は

超えるかもしれません。

 

 

ただ訳していても

内容忘れちゃいませんか?

 

 

それぞれの大問ごとに

時間配分をしっかり守っても、

何度も本文を見返していては

いくら時間があっても足りないです。

 

 

「ふー、長かったけど何とか訳せた!

 あれ?結局この文何言いたいんだ?」

 

ってなったら

 

 

何のために訳してたんですか?

 

 

ということになってしまいます。

 

 

つまり、訳してた時間が

かなりもったいなくなってしまう

ということです。

 

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そこで、

あなたは今日から

 

ある意識

 

をもって長文を読んでほしい

と思います。

 

 

 

実は、英語の文章の構成って

結構簡単で、わかりやすいのですよ。

 

 

あんなに長い文章でも、

意識さえ変えるだけで

読みやすさが数段変わります。

 

 

それは、

 

1パラグラフに1テーマ

 

ということです。

 

 

しかも、丁寧にも

英語ってどこにテーマが書いてあるか

はっきりしているのです。

 

 

その場所というのは

 

パラグラフの先頭文

 

つまり、1行目です。

 

それ以降の文章は、

そのテーマを具体化

しているだけです。

 

「てことは

 最初慎重に読めばいいってこと?」

 

そうです。

 

受験生あるあるなのが、

まだ精読すらできてないのに、

 

「時間ないから速く読まなきゃ」

 

と思って、結構最初の方を

適当に読んでしまいがちです。

 

むしろ逆です。

 

最初を特に丁寧に

読んでほしいです。

 

 

そして、そのテーマを

ヒントにしながら、

文を読み進めたほうが速いです。

 

これこそ

急がば回れ

です。

 

例を見て見ましょう。

 

 

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❶の文章を見てください。

 

そこでは、

 

「手は人間の進化の中で最も重要な道具で、

他の体の部位よりも手と脳の関係の方がたくさんある。」

 

と書かれています。

 

つまり、この先の文の展開的に

 

手の何がすごいのか?

脳と手の関係って一体なんだ?

 

ということだけを意識しながら読むと、

大事なところがどこかわかるはずです。

 

実際、3行目の

through histry以降から

内容が具体化されていますね。

 

僕は実際、この文章中の

palmsの訳がわからなかったのですが、

 

①手の話をしている。

②6行目の犬の例

 

から推測して

 

「palms = 手のひら」

 

ということがわかりましたよ!

 

 

このように、

英文は親切にテーマを具体化して

描いてくれています。

 

 

 

あなたは、これまでたくさんの

ヒント

を見逃してきていたのですよ。 

 

 

もったいないので

もうやめましょう!

 

 

とりあえず、

今日からあなたは

 

1文目はかなり丁寧に訳すこと

 

を心がけてください。