英文に潜む「昨日の敵は今日の友」。
こんにちは!しゅんです!
あなたはいま、
英語の長文と
格闘していることでしょう。
必死に頑張っていることだと思います。
でも、そんなあなたを邪魔する
強敵がいるのではないでしょうか?
僕が受験生の時もいました。
「:」や「;」、「-」です。
「コロン」と「セミコロン」、
「ダッシュ」
と呼びます。
「なんだこいつ!!」
「倒せん!」
と僕も思いました。
要はこいつらが
僕やあなたの読解を
困難にしている。
ということですね。
英語の文章では、
いちいち簡単に書きたいので
よく出てきます。
例えば、
Johnを次からheで表す
というようなことです。
ということは必ずあなたは
この強敵を倒さなければいけません。
なので今からあなたに
武器を授けます。
この武器を使えばワンパンです。
瞬殺です。
逆にあなたを
助けてくれるかもしれません。
というのも
「:」や「;」は意味が分かれば
とても便利だからです。
スラスラと英文が読め、
ちゃんと頭の中で
理解することができますね。
今まで読めなかったものが
読めるようになると
「やったー」
「志望校に一歩近づく!!」
というふうに
感じますよね!!
では一体「:」や「;」、「-」
とはどんな意味なのか。
それは、
前文の補足説明。
つまり「≒」
だということです。
そして、この3つはそれぞれ
持つ意味が少しずつ違います。
「:」は、あいまい : はっきり。
「;」は、並列or対比の関係。
「-」は、挿入語句を
挟むことができる。
です。
分かりにくいので
例を出します。
例えば、
You can pass the exam:
you are brilliant, you study hard.
I am fat; you are slim.
You should go abroad- I think-
to speak English.
というようなものです。
それぞれ上から
あなたは試験に合格できる、
頭がいいしたくさん勉強するから。
私は太っていて、
あなたは痩せている。
あなたは英語を話すために
留学をすべきだ、
と私は思う。
という意味になります。
最初からこれらを使い分けるのは
難しいかもしれません。
なので、
「:」や「;」、「-」
が出てきたら
それの上に「≒」
と書いてみてください。
それだけでも
だいぶ読みやすさが変わります。
今日からやってみましょう!