英語はリレー?!英語でもアンカーは大事。

こんにちは!しゅんです!

 

 

 

あなたは、

英語の長文を読んでいて、

最後まで集中力が持つでしょうか?

 

 

例えば、青学の英語長文だと

1000語を超えるものが

出てきます。

 

だいたい読むのに20〜30分くらい

かかるのではないでしょうか?

 

 

しかも、文法問題や、

社会科目や国語など

他の教科もやります。

 

 

正直、結構きついと思います。

 

ちなみに、僕はきつかったです。

 

 

それに加え、

もし集中力が持っても、

 

どこが大事な話題か

分からなくなっちゃう

 

なんて事ありませんか?

 

 

文章を途中まで読み進めて、

ろくに中身もわからないまま

問題を解いたりしてないですか?

 

そんなことを続けていても

志望校は手の指の隙間から

こぼれおちていくのみですよ。

 

 

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やめませんか?そんなこと。

 

 

 

実は、

英語にはある特徴

があるのです。

 

 

それは、

 

end-focus (文末焦点)

 

というものです。

 

 

 

つまり、

 

文章の最後の方に

スポットライトが当たる

 

ということです。

 

 

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文章の最後の方に

注目して読めば良いのです。

 

 

 

そして、そのスポットライトが

当たった部分は

後ろで具体化されていきます。

 

 

これは、英語の原則なので

ほぼ全ての文章が

こうなっています。

 

 

例えば

 

This is my camera.

It is my treasure.

 

という文章があった時、

my camera が it に変わっているのが

わかるでしょうか?

 

それはもうすでに

出てきているものだからです。

 

 

そして、

2文目によって私のカメラが

具体化されていますよね。

 

なぜなら、私のカメラが宝物

だということは2文目の最後

を見てわかるからです。

 

これはmy treasure

を強調していますね。

 

 

 

この例からも

end-focusを意識するだけで

文章が読みやすくなります。

 

 

しかも、こうやって

論理的に文の構造がわかると

ただ訳すより楽しい

ですよね。

 

 

なのでまずは、

文末に焦点を当てて

英語を読んで見てください。