30分で50語覚えられる英単語記憶術。
こんにちは!しゅんです!
いきなりですが、
英文を読むのに
一番基本で重要な要素はわかりますか?
「文法?」
「熟語?」
いえ、
英単語です。
こんな経験はないですか?
「あ〜、文法わかるんだけど、
訳せない。。。」
「うわー、見たことあるけど、
意味なんだっけ。。。」
こういう気持ちの時って
すごくムカムカしませんか?
僕が受験生だった時は
たくさんムカムカしたものです。
そして、
その文の意味が取れないから
後の文の意味も取れなくなる。
「英単語ちゃんと
覚えとけば良かったー」
こんな感じだったので、
模試でも日東駒専に届くかどうか
のレベルだったんですよね。
その頃の僕は
ただひたすらに
何も考えずに暗記していました。
しかし、ある日の英語の講義で
講師がある、とっておきの
英単語暗記術
を教えてくれました。
しかも、覚えている最中に
ストレスがたまらない
やり方です。
しかも効率が良かったんですよ。
そのやり方というのは、
とにかく周回する
というものです。
日々の英単語の暗記が楽になり、
英文読解もスムーズになりました。
では詳しいやり方を紹介します。
まず、今日覚える英単語の数を決めます。
僕は大体50語でやってました。
次に、
1単語1意味
を徹底して決めた語数を
声に出して音読してみてください。
例えば、これだったら、
client 依頼人
output 生産高
lord 神
convention 慣習
mine 鉱山
craft 工芸
というように、
複数の意味を持っていても
一旦一つだけに絞りましょう。
ここでポイントなのが、
最初は赤シートなどは
使わないことです。
そして、その作業を
3回くらい繰り返しましょう。
1単語1意味が覚えられたら、
徐々に意味の数を
増やしていくとよいですよ。
あなたは
ドイツの心理学者
の忘却曲線を知っていますか?
人間って忘れっぽいですね。
次の日には
2/3の記憶しか
残っていません。
つまり、
記憶する回数が少なかったり、
1度の量が多いと
全然覚えられないということです。
なんでかというと、
英単語が短期記憶という
小さな倉庫にしか入ってないからです。
あなたは英単語を
長期記憶というもっと大きな
倉庫に入れる必要があります。
だから少ない情報を
何度も繰り返すのですよ!
まずは10語とかでもいいので
何周も何周もしてみてください!