和訳の練習だけしてれば英文を読めるようになるなんて、ただの神話!?
こんにちは!しゅんです!
あなたは英文を読む時に、
頭の中にすんなりと英文が
入ってくるでしょうか?
「どこまでが主語で
どれが目的語なんだ。。。」
と言う悩みを持たれる方も
いらっしゃるかもしれません。
僕もそうでした。
しかし、
英文を読む時の意識を変えた瞬間に
ガラッと感覚が変わりました。
あなたは、英文を読む時に
カタチを意識したことがあるでしょうか?
カタチと言うものは
簡単に言えば、文構造です。
この、カタチは日本語も英語も
共通して持っているのですが、
日本語では普段無意識に
読み取っているので気づきにくいです。
それならば、
日本語を読む時にできていることを
英文を読む時にもできれば
読みやすくなりますよね。
例えば、
高校生の彼は家で英語を勉強する。
と言う文章があったとします。
あなたも分かる通り、
主語は「高校生の彼」
述語は「勉強する」
目的語は「英語」
副詞は「家で」
ですよね。
しかし、こんなこと意識せずに
読んだはずです。
では、英文ではどうでしょう?
He who is a college student studies English in his house.
と言う文章があった時
主語が「He who is a college student 」
述語が「studies 」
目的語が「English」
副詞が「in his school」
としっかり区別しなければ
読みにくかったはずです。
これが
カタチを意識して読む
と言うことです。
では、普段の勉強から
どうすれば意識することが
できるでしょうか?
僕が受験生の頃にやっていた方法を
紹介します。
名詞のかたまりに[]
副詞のかたまりに()
名詞を修飾するかたまりに〈〉
と言う記号を
書きながら英文を読むだけです。
上の例文で置き換えてみると
[[He] <who is a college student>] studies English (in his house).
となります。
まずは、
英文の意味は理解しなくていいので
カタチだけ意識して
記号をつける練習をしてみてください。
これを練習し続けることによって
すぐに、記号を書かなくても
カタチを意識できるようになります。